皆さんこんにちは。大阪府八尾市の陽だまり鍼灸整骨院 院長の森川です。
今回はO脚と足首の関係性や、O脚改善のための足首のストレッチについてご紹介したいと思います。
今回のブログをご覧になることで、
・そもそもO脚とはどのような状態なのか
・O脚と足首の関係性について
・足首が原因のO脚を改善させるストレッチ法について
を知ることが出来ます。
もし、O脚の改善法を色々試したけど改善しないとお悩みの場合は、ぜひ最後までご覧ください。
そもそもO脚とはどのような状態なのか?
O脚とは足をつけた状態で、まっすぐ立った際に、両膝の内側同士が離れたような状態を言います。
程度の差は大小ありますが、日本人のおよそ8割ほどがO脚だと言われております。
O脚の本当の原因は足首にあった
O脚でお悩みの方は、O脚を治すためには膝同士を付けなければと努力されると思います。
しかし、足首が原因となるO脚も存在します。
そのような場合は足首の状態が改善しない限り、O脚も改善することは難しいと考えられます。
ではどのような状態がO脚の原因となるのでしょうか?
それは内反足(ないはんそく)と呼ばれる、足首が内側に反っている状態のことを言います。
図を見ていただければ分かると思いますが、足首に対してふくらはぎが外側に傾いてしまいます。
膝はふくらはぎの延長線上にあるので、ふくらはぎと同じように膝も外を向いてしまいます。
その状態がO脚となるのです。
このような状態になっているのであれば、O脚の原因を足首と考えて良いでしょう。
O脚改善のためのストレッチ
それではO脚の原因となる内反足を改善させるストレッチをご紹介します。
①フェイスタオルやバスタオルを用意して頂き、座った状態で片脚を伸ばします。
②タオルをつま先に引っ掛けます。
③そのままつま先を手前に引っ張ってきます。
※この時、足首を捻らない様に真っ直ぐ引っ張ってください。
④引っ張った状態で30秒キープしたら終了です。
⑤反対の足も同じように行なってください。
ストレッチは1日3回を目安に行なってください。
もし、ストレッチをして痛みを感じるようであれば、すぐに中止してください。
20代女性Sさんの事例
20代女性のSさんは、肩こりが辛くて当院にご来院いただきました。
そこで肩こりの原因を知るためにお体の検査をしているとO脚になっていることがわかりました。
そのことについてSさんにお伝えすると、実は10代からO脚に悩んでいたとおっしゃいました。
SさんはO脚を改善させるためにネットで調べてストレッチやトレーニングをされたそうです。
しかし思うように改善しなかったそうです。
Sさんは今回ご紹介した内反足の状態だったため、それを説明したのちに当院で整体とセルフケアを行なって頂きました。
5回目の治療あたりで少しずつO脚の改善を実感しだしたとの事でした。
それとともに、肩こりも気にならない時間が増えておられました。
実は、O脚があると姿勢が悪くなるため、肩こりを感じやすくなります。
もし、慢性的な肩こりを感じている場合は、O脚も治す必要があるかもしれません。
ご自身のお体がどの様な状態かを確かめる為には、近くの整骨院などの医療機関に相談してみてください。
まとめ
今回はO脚と足首の関係性と、改善のためのストレッチ法についてご紹介しました。
事例でもご紹介したように、O脚があることで他の痛みやコリを作り出してしまっている場合もあります。
今回ご紹介したストレッチをお試しいただき、それでも解決しない場合は近くの医療機関に相談してください。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
(監修:柔道整復師 鍼灸師 森川伸弥)
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