皆さんこんにちは。大阪府八尾市の陽だまり鍼灸整骨院 院長の森川です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は朝起きた時の腰痛でお困りの方に向けた、起床後すぐに行えるストレッチをご紹介します。
このブログを読むことで、
・毎朝の腰痛に困っている
・なんで朝に腰痛が起きるのか分からない
・ストレッチが良いのは分かっているけど続けられない
などを解決する事が出来ます。
もし一つでも当てはまる場合は、ぜひ最後までご覧ください。
朝起きた時の腰痛の原因
「朝起きた時に腰が痛いんです。でも、動いているうちに痛みがマシになります」
このように仰る方はとても多くおられます。
朝一の腰痛の原因は、様々な事が考えられます。
まずはその原因についてご紹介します。
原因その1:睡眠中の姿勢の影響
寝ている間に取る姿勢が腰痛の原因になることがあります。
特にうつ伏せや、無意識に体を捻るような姿勢が腰痛の原因となります。
原因その2:筋肉の収縮
睡眠中に寝返りができないと筋肉が収縮し、硬くなることがあります。
筋肉が硬くなると血流が悪くなってしまい、それが腰回りで起きると朝起きた時に腰痛を感じることがあります。
原因その3:マットレスの硬さ
適切でないマットレスを使用することで、腰痛が引き起こされることがあります。
マットレスは硬すぎると筋肉が収縮してしまい、逆に柔らかい場合は寝返りがしにくくなることで、腰に負担となります。
寝返りがしやすく、硬すぎないマットレスを使用することが腰痛予防になります。
原因その4:姿勢の悪化
日常生活での姿勢の悪化が腰痛の原因になることがあります。
特に長時間の座り仕事やスマートフォンの使用などが、姿勢の悪化を引き起こす可能性があります。
原因その5:慢性的なストレス
ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、腰痛の原因になることがあります。
特に睡眠中にもストレスが体に影響を与えるため、朝起きた時の腰痛につながることがあります。
以上のような要因が組み合わさることで、朝起きた時に腰痛を感じる可能性が高まります。
適切な対策を取ることで、朝の腰痛を軽減することができます。
それでも朝起きた時の腰痛を感じるようであれば、今からご紹介するストレッチを毎朝お試しください。
腰痛改善のための寝ながらストレッチ3選
1、腰ひねりストレッチ
①仰向けで寝た状態で両膝を曲げます。
②そのまま両膝を右に倒します。この時、無理に動かさずに動かせる範囲でゆっくり行ってください。
③右に傾けた両膝をもとに戻し、次は左に倒します。
④左に傾けた両膝をもとに戻し、②〜④を5往復繰り返して終了です。
2、片膝を抱えるストレッチ
①仰向けで寝た状態で、右膝を曲げます。
②曲げた右膝を両手で抱え、膝が胸に付くように引っ張ります。この時、無理に胸に付けずに無理のない範囲で行ってください。
③膝を抱えたまま20〜30秒キープしたらもとに戻してください。
④同じように、左も行えば終了です。
3、股開きのストレッチ
①仰向けで寝て両膝を曲げます。
②そのまま両膝をゆっくり開きます。
③自然に止まるところまで開いたら、そのまま20〜30秒キープし終了です。
まとめ
今回は朝起きた時の腰痛でお困りの方へ向けた、寝ながらできる簡単ストレッチをご紹介しました。
1日の始まりが腰痛からスタートするのはとても憂鬱になってしまうでしょう。
起きた時に腰痛を感じた時は、このストレッチを行なってから起きるようにしてみてください。
もし、このストレッチを続けても痛みが残る場合は、近くの信頼できる治療院に相談してみてください。
当院がもし近くの場合は、まずは公式LINEへご登録後にメッセージを送って頂くか、お電話にてお問い合わせください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
(監修:柔道整復師 鍼灸師 森川伸弥)
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