皆さんこんにちは。大阪府八尾市の陽だまり鍼灸整骨院 院長の森川です。
今回は季節の変わり目の9月に起こりやすいぎっくり腰の原因と、やってはいけない事についてご紹介します。
季節の変わり目は痛みでお困りの方が増えますが、特にぎっくり腰の方が多く来られます。
・荷物を持ち上げた時に激痛が走った
・掃除をしていて、前かがみになった瞬間に痛めてしまった
・くしゃみをした瞬間に動けないほどの痛みが出た
など、ぎっくり腰は様々な場面で発症します。
そして、痛みの強さも
・動けるけど、なんとなく痛い
・動き始めが激痛だが、少し慣れるとなんとか動ける
・痛みが強く、トイレも這ってしかいけない
など、痛みの強さも様々です。
そこで今回は、9月にぎっくり腰が増える原因と、痛みを早く治すためのやってはいけない事をご紹介します。
9月にぎっくり腰が増える原因とは
9月にぎっくり腰が増える原因は、夏の疲労が関係していると考えられます。
夏は暑さや湿度による体への負担が大きく、疲労が蓄積されやすい季節です。
そして、秋になると夏の疲労が表面化し、筋肉の柔軟性が低下してしまいます。
また、9月は気候の変化や台風などの天候の変化も多く、体がそれに順応しようと働くため、疲労の蓄積がさらに大きくなってしまいます。
それにより、少しの動作や無理な姿勢が続くと、筋肉や靭帯が損傷し、ぎっくり腰の症状が出ることがあります。
9月にぎっくり腰が増えるのは、こういった疲労の蓄積や外部環境の変化が関係しているのです。
ぎっくり腰を早く治すためのやってはいけない3つの事
1、安静
以前はぎっくり腰で病院などに行くと、多くの場合は安静を指示されていたと思います。
しかし、最近の研究では安静よりも日常生活程度は動いた方が早く治ると言われています。
安静にしすぎる事で血液循環も悪くなり、結果的に治りが遅くなります。
激しい動きはダメですが、日常生活で動く程度の動きで良いので可能な範囲で動くようにしてみてください。
2、アイシング
こちらも以前まではぎっくり腰は冷やしてくださいと言われておりましたが、最近の研究では温める方が早く治ると言われております。
可能であればお風呂で全身温まる事が良いでしょう。
お風呂が難しい場合は、カイロを貼るなどでも良いです。
3、マッサージ
ぎっくり腰になると、マッサージ治療を受ける方もおられます。
しかし、マッサージはぎっくり腰を悪化させる可能性があります。
また、マッサージしようとするとうつ伏せにならなければいけませんが、うつ伏せから起き上がる際に腰の筋肉を使うので痛みを悪化させてしまいます。
少し落ち着くまでは辞めておきましょう。
こんな腰痛に注意してください
・安静や動作に関わらず、痛みが不定期で強くなる
・発熱を伴う
・胸部痛も伴う
・がんの既往歴がある
・体重が急に減少している
・脊骨の変形
・広範囲な神経症状
これらを伴っている場合は病院での診察を先に考えてください。
当院でのぎっくり腰治療
当院ではぎっくり腰を発症された場合は少しでも早く来院して頂きたいと考えております。
状況に応じて最新の微弱電流治療器、鍼灸、整体を組み合わせて治療いたします。
特に、ぎっくり腰で来られる患者さんは体の歪みを伴っている場合があります。
それをソフトな整体を行って整えることで早い回復が見込めます。
ぎっくり腰でお困りの方、または予防について知りたい方は、ご遠慮なく陽だまり鍼灸整骨院にご相談ください。
まとめ
今回は季節の変わり目の9月に起こりやすいぎっくり腰の原因とやってはいけない事についてご紹介しました。
早期回復のために、今回ご紹介したことに気をつけながら、早めに治療を開始される事をオススメします。
とても辛い症状だと思いますが、ぜひ近くの信頼できる治療院にご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
(監修:柔道整復師 鍼灸師 森川伸弥)
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