皆さんこんにちは。大阪府八尾市の陽だまり鍼灸整骨院 院長の森川です。
今回は秋の不眠症を自力で治す方への意識してほしい治し方とツボについてご紹介します。
夜は肌寒い季節になりましたが、暑すぎず寒すぎずで眠りやすい季節になってきました。
しかし、不眠症に悩む人にとって、過ごしやすいはずの夜が、長い一夜となってしまうことがあります。
秋の季節のように、気温の変化や生活リズムの調整が難しくなると、不眠症が悪化してしまう場合もあります。。
もし、秋の不眠症でお悩みの場合は、是非最後までご覧ください。
秋の不眠症の原因
不眠症は一つの症状ですが、その原因は個人によって異なります。
秋の不眠症が悪化する可能性のある主な原因には次のようなものがあります。
1、気温の変化
夜間の気温が下がり寒暖差が大きくなると、眠りにくくなることがあります。
2、日光の減少
秋は日照時間が短くなり、自然光の不足がメラトニンの分泌を調整する能力に影響を与え、睡眠リズムを乱す可能性があります。
3、ストレス
仕事や学業が忙しくなることが多い季節であり、ストレスが不眠症の原因となることがあります。
4、生活リズムの変化
休日や季節の変化により、生活リズムが乱れ、睡眠に影響を及ぼすことがあります。
自力で改善するための方法
1、入浴
不眠を解消するためには、お風呂での入浴方法を意識することが重要です。
入浴は寝る2時間前くらいに行ってください。
入浴することで一時的に体温が上がりますが、2時間前に入浴する事で、寝る頃には眠るために最適な体温に下がります。
38〜40度の少しぬるめのお湯で長めに入り、体の芯から温めてください。
2、就寝前のスマホやパソコンを制限する
スマホやパソコンなどの液晶を見ることで、自律神経の交感神経を興奮させると言われています。
交感神経が興奮すると体は活動状態になり、入眠をさまたげてしまいます。
スマホやパソコンの使用は就寝時間の30分前には辞めるようにしましょう。
3、リラックス
眠るためには副交感神経を働かせることが重要です。
副交感神経は体を休める時に働く神経で、体をリラックスさせる事で働いてくれます。
リラックスさせる方法として、就寝前に深呼吸を10回ほど行ってみましょう。
深呼吸は鼻から息を吸い、口からゆっくり長く吐いてください。
深呼吸は吸うのが1に対して、吐くのが2の割合で行う事で、リラックス効果を高めます。
また、ストレッチなどもリラックスさせるのに効果的ですので、そちらも行ってください。
効果的なツボ
眠れない時に効果的なツボとして「失眠(しつみん)」と呼ばれるツボがあります。
①足裏のかかとの中央あたりに失眠があります
②そこを10秒ほど押してください
③左右行えば終了です
就寝の30分前くらいこのツボを刺激して、寝るための準備を行っていきましょう
眠れない日々が続いたときは
眠れない日が続くことで、体の疲労は溜まる一方になってしまいます。
その結果、体のコリがひどくなり血流が悪化し、自律神経の切り替えもうまく出来なくなってさらに寝れない状態になります。
こういった悪循環になってしまっていると、ご自身だけで改善することが出来ないかもしれません。
こういった時は整体や鍼灸で治療をして、体をリセットする必要があります。
当院でも同じようなお悩みをお持ちの方が、眠れるようになったと悩みを解消されております。
もし眠れない日々が続いてお困りの場合は、一度当院にご相談ください。
まとめ
今回は、秋の不眠症を自力で治す方への意識してほしい治し方とツボについてご紹介しました。
今回ご紹介した方法を実践していただき、眠れる日々を過ごせるようにしましょう。
それでも解決しない場合は、近くの信頼できる治療院へご相談してみてください。
当院が近くの場合は、ぜひお待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
(監修:柔道整復師 鍼灸師 森川伸弥)
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