皆さんこんにちは。大阪府八尾市の陽だまり鍼灸整骨院 院長の森川です。
今回は朝起きたときに起こる腰痛を悪化させてしまう、やってはいけない3つの事についてご紹介します。
毎朝起きた時に起こる腰痛でお困りの方は、ぜひ最後までご覧ください。
朝起きた時の腰痛はこれが原因?やってはいけない3つのこと
①うつ伏せで寝る
就寝中は仰向け・横向き・うつ伏せなどそれぞれ好みの寝方があるとは思います。
うつ伏せで寝ることは腰への負担を大きくしてしまうため、腰を痛める原因になってしまいます。
なぜなら、うつ伏せで寝ていると腰を反ったような姿勢になってしまい、腰の筋肉が常に縮んだ状態になります。
その状態で動こうとした時に、筋肉が伸ばされて痛みが発生してしまいます。
もし寝始めからうつ伏せで寝る事が多い方は、寝始めだけでも他の寝やすい姿勢を見つけて変えることをオススメします。
それでもうつ伏せでしか寝にくい方は、お腹の下にタオルなどを入れて腰が反らないように工夫してみてください。
②コルセットを付けたまま寝る
普段から腰痛でお困りの方で、コルセットを日常的につけている方もおられると思います。
そういった方の中で、まれにコルセットを付けたまま寝る事があると言う方がいらっしゃいます。
寝ている時は血流が悪くなり、それが原因で筋肉が硬くなった結果、腰痛になることが多いです。
コルセットは腰の動きを制限させる目的がありますが、、就寝中に着用することで筋肉がより硬くなってしまい腰痛を悪化させる原因にもなります。
就寝中は動きを制限する必要は少なく、むしろ寝返りをして腰を動かす環境を作る事が腰痛改善には必要です。
もし就寝中もコルセットをつけているようでしたら、外して寝るようにしてみてください。
③ソファーなど寝返りが困難なところで寝る、または下が硬いところで寝てしまう
ソファーに寝転びながらテレビを見ていてついウトウトしてしまい、そのまま寝てしまうなんて事はないでしょうか?
同様に床にゴロゴロ寝転んでそのまま寝てしまうのも気持ちいいですよね。
それがクセになり、段々ベッドで寝るよりもソファーで寝ることが日常的になってしまっている方は、朝方に腰痛を発症される方が多いです。
ソファーは寝返りが出来るような幅のあるものは少なく、また硬さや形状なども寝る用に作られてはいません。
寝ている場所の硬さによっては腰への圧力が強くなり、血流を悪くさせてしまいます。
ソファーや床でそのまま寝てしまう習慣がある方は、きちんと寝具を利用して寝るようにしてみてください。
朝起きたときの腰痛を発症させないために大切なこととは
就寝中に腰への負担が集まった結果、朝起きた時の腰痛を発症させてしまいます。
これを防ぐためには
・寝るための環境を整備する
・寝るための準備をする
・起きるための準備
この3つがとても大切になります。
寝る環境はベッドや布団の整備、寝るための準備はお風呂に入り寝る前にストレッチを行う、起きるための準備は目覚めた時に行う体操などになります。
それらについては過去にブログを掲載してますので、そちらを参考にしてみてください
朝起きた時に起こる腰痛はマットレスの硬さが原因!?おすすめのマットレスの選び方や意外と知らない腰痛を予防する使い方とは?
まとめ
今回は朝起きたときの腰痛を悪化させてしまうやってはいけないことを3つご紹介しました。
ご紹介したことで心当たりがある方は、腰痛解消のためにも改善に取り組んでみてください。
それでも腰痛が解消しない場合は、お身体の治療が必要かもしれませんので、一度近くの治療院にご相談ください。
もし当院が近くの場合は、ご相談だけでも大丈夫ですのでご連絡お待ちしております。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
(監修:柔道整復師 鍼灸師 森川伸弥)
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