皆さんこんにちは。大阪府八尾市の陽だまり鍼灸整骨院 院長の森川です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、腰痛を悪化させてしまうやってはいけないストレッチの方法と注意して頂きたいことについてご紹介します。
・現在、腰痛に困っているという方
・ストレッチをすると腰痛がひどくなった経験がある方
・腰痛を感じ始めたので、ストレッチでケアをしてみようとお考えの方
これらに当てはまる場合は、このブログがお役に立てるかもしれません。
是非最後までご覧ください。
ストレッチで腰痛を悪化させてしまうやってはいけない方法とは
腰痛でお困りの場合、自宅でのケアの一つとしてストレッチを選択される方は多いと思います。
多くのメディアでは、腰痛に効果的なストレッチが紹介されていると思います。
しかし、どうにか改善させようと努力をされたにも関わらず、かえって腰痛を悪化させてしまう事があります。
そういった場合、やってはいけないストレッチの方法を行なっている場合が考えられます。
①勢いをつけて行うストレッチ
よくあるパターンとして、勢いをつけてストレッチをしてしまう場合があります。
腰痛を早く改善させるために、勢いをつけて無理矢理伸ばそうとしてしまいます。
そのようなストレッチは腰への負担が大きくなり、かえって腰痛が悪化する原因となります。
腰痛を悪化させないようにストレッチをする際は、自分の動かせる範囲を少し超えたくらいでまでゆっくり動かすと効果的です。
②長時間、頻回にストレッチを行う
早く腰痛を治したいと思い、ストレッチを長時間あるいは頻繁に行おうとする場合があります。
しかし、ストレッチはやりすぎると逆効果となり腰痛を悪化させてしまいます。
ストレッチを行う場合、1カ所20〜30秒を目安に行うようにしてください。
また、早く治そうと思って1日に何度も行うことも逆効果になってしまいます。
多くても1日3回までにしてください。
③痛めた直後にストレッチを行う
物を持ち上げたり、体を動かした時に腰を痛めたなど、いわゆる急性での腰痛の場合、ストレッチで悪化する場合があります。
そういった場合は無理にストレッチをしないようにしてください。
こんな方はストレッチで腰痛を悪化させる場合も
腰痛を解消するためのストレッチは、誰でも効果があるとは限りません。
ストレッチをする事で、腰痛が悪化してしまうタイプの人もおられます。
それは、体が柔らかすぎる人です。
体が柔らかいと腰痛も起こらないのではと思う方もおられるでしょうが、体が柔らかい人にも2つのタイプがあり、一方のタイプでストレッチが合わない事があります。
①のタイプの場合
①タイプの人は筋肉の柔らかさがありながら、力強さも併せ持つ方です。
この場合、しっかりと関節が適切な範囲で動かす事ができ、ある程度の範囲まで動くと動きを止めることも出来ます。
このタイプの場合は、ストレッチを行っても腰痛を悪化させることはありません。
②のタイプの場合
②タイプの人は、筋肉は柔らかいけど力強さを併せ持たない方です。
この場合、関節が緩くなっている状態になってしまい、動かしてはいけない範囲まで関節が動いても、止める事ができない状態になるのです。
そうなってしまうと、関節に負担が掛かってしまうため、腰痛を悪化させてしまいます。
②タイプの人は、他の関節も柔らかい事が特徴で、肘や膝などが反った状態まで動いてしまっていることがあります。
そのような場合は、ストレッチよりも筋力トレーニングが必要になります。
まとめ
今回のブログでは、腰痛を悪化させてしまうストレッチの方法と、ストレッチが適さない人の特徴をご紹介しました。
この他にも、腰痛の原因によってやってはいけないストレッチもあります。
腰痛の原因を知ることも改善には必要ですので、お悩みの場合は近くの治療院へご相談ください。
当院は大阪府八尾市にありますので、もし近くの場合は公式LINEにご登録のうえ、ご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
(監修:柔道整復師 鍼灸師 森川伸弥)
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