皆さんこんにちは。大阪府八尾市の陽だまり鍼灸整骨院 院長の森川です。
今回は、前回ご紹介したデスクワークでの目の疲れの自宅で出来るケアの方法についてご紹介します。
前回のブログをまだご覧になっていない方は、是非そちらもご覧下さい。
デスクワークでの目の疲れ(眼精疲労)を解消!職場でも出来るツボを使ったマッサージでの治し方
デスクワーク中に気をつけること
自宅で出来る眼精疲労のケアをお伝えする前に、まずはデスクワーク中に出来る眼精疲労の予防の方法をご紹介します。
①ブルーライトを予防する
ディスプレイから放出されるブルーライトには目に大きな負担を与えます。
その負担から眼精疲労を起こしてしまうのです。
ディスプレイを多く見る場合は、ブルーライトカットのメガネやディスプレイに貼り付けるフィルムを装着するなどして、対策してみてください。
②姿勢
デスクワーク中は姿勢が前屈みになり、いわゆる猫背になってしまいます。
猫背になっていると、頭が前に倒れるような格好になり、血液循環が悪くなってしまいます。
そうなってしまうと、血流によって運ばれる栄養が、目に届きにくくなってしまい、眼精疲労の原因となります。
常に意識することは難しいですが、気がついた時に背筋を伸ばすようにしてみてください。
自宅で行う目の疲れのケア
①目を温める
目の血液循環を促しす事で、周りの筋肉の疲労を回復させます。
暖かい程度の蒸しタオルを用意し、目を閉じてその上から温めてください。
②首を温める
目に栄養を届ける血管は、首の血管から枝分かれしているため、首の血流が悪くなることでも眼精疲労の原因になります。
首の後ろから両側面にかけて蒸しタオルで温めるようにしてみてください。
この方法を用いることで、首のコリにも効果があるため、同時にケアすることができます。
③目の筋肉を動かす
デスクワークでは目を動かすことが少なくなり、周辺の筋肉が硬くなってしまい疲労感が生まれます。
近くを見る・遠くを見るを交互に繰り返し行うことで、目のピントを調節する筋肉の運動が行えます。
また、目玉を上下左右・回すなどの動きをさせるように動かす事でも筋肉の運動になります。
これらの運動をおこなって、筋肉をほぐすようにしてみてください。
④目に大切な栄養を摂る
目の健康にはブルーベリーが効果的です。
ブルーベリーを摂取することで、眼精疲労や白内障・緑内障などの予防にも役立ちますので、積極的に摂取してみてください。
また、ハーブティーのカモミールティーも目の疲れに効果があるとされています。
それでも目の疲れが気になる方は
前回と今回で多くの眼精疲労ケアをご紹介しました。
これらを行う事で、目の疲れが軽減されると思います。
しかし、それでも目の疲れが気になるという方もおられると思います。
そんな場合は体の歪みを治して、全身の血流を良くする事も目の疲れを回復させるためには大切です。
また、鍼灸での治療も眼精疲労には効果的ですので、目の疲れでお悩みの方は是非それらを検討してみてください。
当院でも対応可能ですので、お近くの場合はご連絡お待ちしております。
まとめ
今回は目の疲れを解消させる自宅でのケアについてご紹介しました。
これから年末にかけて仕事が忙しくなる方が多くなると思います。
そういった場合に目の疲れが起こりやすくなります。
ご紹介した方法でご自身でケアをするようにしてみてください。
それでも解決しない場合は、近くの信頼できる専門家に相談してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
(監修:柔道整復師 鍼灸師 森川伸弥)
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