皆さんこんにちは。大阪府八尾市の陽だまり鍼灸整骨院 院長の森川です。
今回は歩けるけど痛いレベルのぎっくり腰を、ストレッチで治す方法についてご紹介します。
秋の気候になり過ごしやすい日が続いてますが、こういった気候では「ぎっくり腰」を訴える患者さんが多くなります。
動くといつ腰に痛みが走るか分からない状況は、とても辛い事でしょう。
歩けるけど痛いレベルのぎっくり腰でお悩みの場合は最後までご覧ください。
ぎっくり腰のレベルについて
ぎっくり腰のレベルは大きく分けて「重度」「中等度」「軽度」に分けられます。
・重症
痛みで動く事が困難。日常生活にも支障が現れている状態です。
・中等症
痛みがあるが、動くことや歩くことは可能。
日常生活での多くの動きで痛みがある状態です。
起き上がる時や立ち上がるなどの動作も痛みでゆっくりになります。
・軽症
日常生活の大半は痛みが無く過ごせるが、一定の動きで痛みが感じる状態。
前屈みや後ろに反ると痛みが出たりする。
このように、ぎっくり腰も程度が様々あります。
今回は歩けるけど痛いレベルのぎっくり腰は「中等度」〜「軽度」で現れる症状になります。
歩けるけど痛いレベルのぎっくり腰に行うストレッチ
ぎっくり腰の場合は腰へ強い刺激を加えることで、症状を悪化させる場合があります。
今回は、比較的腰への負担が少ないストレッチをご紹介します。
1、股関節回しのストレッチ
①壁に向かって手を着いて立ちます
②太ももを上げるように股関節を曲げていきます
この時、腰の痛みが強く出る場合は上げる高さを低くするか、中止してください
③上げた脚を横に向かって回します
動かす範囲は無理のない所までにしてください
④最後に①に戻るように足を降ろします。
このストレッチを左右10回行ってください。
行っている最中にどこか痛みを感じた場合は、中止してください。
2、背中のストレッチ
①両手を挙げてバンザイの姿勢になる
②片方の手で反対の手首を掴みます
③手首を掴んだ方の手を横に向かって引っ張る
④脇をストレッチするような姿勢になります
⑤体の側面が伸ばされたと感じたら20〜30秒キープします
⑥反対も同様に行い終了です
このストレッチを朝・昼・晩の1日3セット行ってください
こちらも途中で痛みを感じた場合は中止してください。
それでも良くならないぎっくり腰は、当院にご相談ください
歩けるけど痛いレベルのぎっくり腰では、痛いけど動ける事で治療を後回しにされる事が多いです。
しかしこういったぎっくり腰は、意外と痛みの治りが悪かったり、なかなかこの動きの痛みが取れないなどしつこく残る場合があります。
まずは今回ご紹介したストレッチやご自身での対策を3日間行ってみてください。
それでも痛みが良くならない時は、当院までご相談ください。
まとめ
今回は歩けるけど痛いレベルのぎっくり腰の対処法をご紹介しました。
もし、同じような症状でお困りの場合は、今回の内容をお役立ていただければ幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
(監修:柔道整復師 鍼灸師 森川伸弥)
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