皆さんこんにちは。大阪府八尾市の陽だまり鍼灸整骨院 院長の森川です。
今回は草むしりを行った後に肘の外側に痛みが出てきた60代男性Mさんの体験談をご紹介します。
同じように肘の外側が痛い方はぜひ最後までご覧ください。
草むしりをした翌日から肘の外側が痛みだした60代男性Mさんの体験談
今回ご来院頂いた60代男性のMさんは2ヶ月に1回ほどのペースで庭の草むしりをされていたとの事でした。
しかし、夏場の暑さと体調不良などが重なりしばらく草むしりができずにいたため、今回は普段よりも草が多い状態だった事から3日間にかけて作業を行なったそうです。
そして、草むしりを終えた翌日から肘の痛みを感じ、3日ほど経過しても症状に変化がないことから当院にご来院いただきました。
ご来院頂いた時に痛む箇所がどの辺りかお聞きしたところ、Mさんは肘の外側だと仰いました。
痛みは肘を伸ばす動きや物を持つ時にズキズキ痛み、痛みが出た後もしばらく続くとの事でした。
そこで痛みの原因を探るために、肘の状態を含めたお体全体を見させて頂きました。
Mさんの肘の痛みの原因とは
肘の状態
・肘の外側を押すと痛い
・手の甲側に手首を動かすと肘の外側が痛い
・腕を外側に捻ると同じ所が痛い
お体全体の状態
・右肩が下がっている。
・背中が丸く猫背の状態。
・背骨の歪みがある。
といった状態になっていました。
肘の痛みはいわゆる「テニス肘」と同じような症状となっていました。
また、お体全体も歪みが見られ、特に背中の歪みがある場合は腕の症状を引き起こすことがありますので、お体全体の整体を行うことで早期回復と痛みを繰り返さないようにする必要があると判断しました。
恐らく背中の歪みや右肩が下がってしまったのは、久しぶりに行った草むしりでの姿勢が影響していると考えられました。
治療としては微弱電流機器を用いた肘への治療と整体による全身の歪みの調整を行いました。
そして家でのセルフケアとしてアイシングをするようにお伝えしました。
1回目の治療から2日後にもう1度来て頂きましたが、その時に痛みは半分くらいになったと仰いました。
その後、4回目の治療時にはほぼ気にならないくらいまで良くなって頂きました。
それからは慢性的な腰から背中の痛みもご相談頂いたこともあり、定期的なメンテナンスとして今でも月に1度体のメンテナンスで通われています。
最後に
今回は肘の外側の痛みでお悩みだった60代男性Mさんの体験談をご紹介しました。
Mさんと同じように肘の痛みが治らずにお悩みの場合は早めに近くの信頼できる治療院へご相談ください。
当院が近くの場合はご相談でも大丈夫ですのでお待ちしております。
最後までご覧頂きありがとうございました。
(監修:柔道整復師 鍼灸師 森川伸弥)
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