皆さんこんにちは。大阪府八尾市の陽だまり鍼灸整骨院 院長の森川です。
急に寒くなり、すっかり冬の気候となりましたね。
11月も中旬になり、今年も残すところ後1ヶ月半となりました。
そろそろお仕事も年末に向けて忙しくなるのではないでしょうか。
年末に向けてデスクワークが増える方も多く、この時期は眼精疲労でお悩みの方も多くなります。
そこで今回は、年末のデスクワークでの眼精疲労についてと対策をご紹介します。
もし、年末はデスクワークが特に忙しい方や、すでに眼精疲労でお悩みの場合は、是非最後までご覧ください。
眼精疲労の原因
①目の乾燥
デスクワークでの作業はディスプレイを見ることに集中してしまうため、まばたきの回数が少なくなってしまいます。
そうする事で、目が乾燥しやすい状況になります。
また、年齢とともに涙の分泌や粘膜が衰えてしまうため、40代以降の人は特に注意する必要があります。
②デジタル画面の長時間使用
パソコンディスプレイを長時間見ると、ピントを調節する筋肉の疲労が溜まります。
目のピント調節は、近くの物を見るときは筋肉が縮み、遠くの物を見る時は筋肉が緩みます。
パソコンディスプレイは近くに設置されているため、常に筋肉が縮んだ状態になってしまい、結果的に眼精疲労の原因となります。
③ブルーライト
ディスプレイから放出されるブルーライトは、普通の光とは異なる強いエネルギーの光になります。
その光が目から吸収されることで、目に大きな負担が掛かり眼精疲労の原因となってしまいます。
年末特有の眼精疲労の原因
①季節の変化
11月から年末にかけての季節の変わり目は、空気が乾燥しやすくなります。
また、気候の変動で健康に影響を与え、目の疲れが溜まりやすくなります。
②日照時間の減少
日が短くなることで、照明の使用が多くなる事も目の負担を多くします。
③年末の慌ただしさ
年末の忙しい時期には残業で目を使う時間がいつもより多くなると思います。
それに加えて、忙しさから睡眠時間の減少も眼精疲労を増幅させます。
眼精疲労での症状
①目の疲れとぼかし感
デスクワークに没頭すると、目が疲れやすくなり、画面がぼやけて見えることがあります。
②微弱な頭痛
目の疲れが原因となり、頭痛つながることがあります。
③夜間の視力低下
夜になると目の疲れからピント調節がしにくくなり、視力が一時的に低下することがあります。
職場でできる目の疲れを軽減するツボ押し
仕事中に目の疲れを感じたら、今からご紹介するツボをマッサージして疲れを軽減させましょう。
①晴明(せいめい)
目の内側(目頭と鼻の間)の窪んだ所にあるツボです。
片手の親指と人差し指で鼻を挟むようにして20〜30秒ほどじんわりと押してください。
②四白(しはく)
正面を見た状態で瞳の中央から下に向かっていくと、頬骨の少し窪んだ所にあるツボです。
そこを人差し指の腹で20〜30秒ほどじんわりと押してください。
③太陽
目尻の外側の指1本分あたりで、こめかみの位置にあるツボです。
こちらも指の腹で20〜30秒ほどじんわりと押してください。
仕事中に目の疲れを感じた場合は、これらのツボを押して目の疲れを軽減させてみてください。
まとめ
今回はデスクワークでの目の疲れの対処法をご紹介しました。
次回は自宅でに帰ってから行う眼精疲労ケアをご紹介します。
そちらも併せてご覧ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
(監修:柔道整復師 鍼灸師 森川伸弥)
ご予約やお問い合わせは電話またはLINEにて受付しております
公式LINEの登録方法が分からない方はこちらをチェックしてください→公式LINEの登録方法
陽だまり鍼灸整骨院のLINE公式アカウント
ご登録でご予約やお問合せが可能です
↓ ↓ ↓ ↓
または
《電話番号》 072−941−7720 (診療時間中のみ)
完全予約制
《診療時間》
月・火・木・金 8:30~12:30 16:00~20:00
水・土 8:30~13:00
日曜休診 祝日不定休(ホームページ内ブログにてお知らせ致します)
《料金》
6,600円
初診・再診 +1,650円
再診は最終通院日より3カ月後から発生致します。
《住所》
大阪府八尾市教興寺5-198